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どこまで当事者の人権に配慮すべきか

 引きこもりやニート問題の場合にはとにかく


「当事者の人権」が尊重されます。  それは傷つけられている家族の人権を踏み躙っていたとしても。


 でも考えてください。


 半年以上も引きこもり続けている場合に精神を全く病んでいないで健全とは言えません。

 それを本人が認めていない場合には病識失認と言って


 病気であるが本人が認めていない状態です。

 精神を病んでいる場合には本人の判断が正常だとは言えません。

 正常とは言えないのに、正常でない当事者の意見を元に判断をしても良いのでしょうか。

 良いはずがありません。

 正しい判断は正常な判断ができる人間が行うべきです。


 でも引きこもり当事者が正常な判断ができないことを保健所や警察などに「証明」できないと


 たとえ正しい判断をしても後で引きこもり当事者の子供に訴えられて裁判で負けることもあり得ます。

 事実そういう事例があります。


 なので正常でない当事者の判断能力に任せられないということを証明できる証拠が必要になります。

 一緒に解決するのに証拠集めのご協力をいたします。


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