成年後見人を決めておかないと親が認知症になってから家庭裁判所が決めた後見人が、ある日突然やってきます。
この後見人は弁護士であることが多いのですが認知症当事者の権利を最大限守るという名目で認知症当事者の介護に必要な資金のねん出を邪魔することも全国で起きています。
家族が認知症当事者の財産を使い込む事件が過去に起きたからというのが、その士業の方々の言い分なのですが事件を調べてみると家族による使い込みよりも士業による使い込みの方が圧倒的に多いように見えますよね。
ちょっと検索して調べてみても、そう思います。
でも介護経験者は皆さまわかると思いますが
介護する人間が潰れたら介護自体が成り立たないので介護を受ける認知症当事者も困ってしまうのです。
なので介護をしない親族が成年後見人になることは賛成できませんが介護当事者が絶対に潰れないように現場では最も重要なことだと思います。
この後見人を決めない理由が監督人費用の高さであるならば家族問題解決センターは、ご相談に乗ることができます。
善良な士業などと連携することで解決策を一緒に探していきましょう。
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